パリ五輪男子20キロ競歩代表の浜西諒選手。
競歩男子は、前回の東京大会では池田尚希選手が銀・山西選手が銅を獲得し、今回のパリでも注目されている競技です。
浜西諒選手は、大学卒業後実業団に所属せず地道に競技を続けてきたことでも注目を浴びています。
今回は、
・パリ五輪男子20キロ競歩代表の浜西諒選手の勤務先について
・濱西諒選手はスーパー「サンベルクス」のどこの店舗に勤務している?勤務内容は?
について調べました。
【競歩】浜西諒の勤務先はスーパーサンベルクス!
男子20キロ競歩日本代表の浜西諒の勤務先は、株式会社サンベルクスです。
株式会社サンベルクスは、千葉県・埼玉県・東京都に48店舗を展開する東京都足立区に本社を持つスーパーマーケット。
パブリックビューイング参加申込受付中!
— 足立区役所 (@adachi_city) July 16, 2024
足立区に本社のある㈱サンベルクス所属の濱西諒選手が出場する男子20km競歩のパブリックビューイングを開催します。みんなで濱西選手を応援しよう!
参加者には公式応援グッズをプレゼント。叩いてみんなで盛り上がろう!
詳細はこちらhttps://t.co/IVIfQAfXLp pic.twitter.com/UdMvDcqvkR
本社のある足立区では競歩のパブリックビューイングが行われるなど、
濱西諒選手を中心に地域・企業一丸となって応援の輪が広がっています。
濱西諒はスーパーサンベルクスの支援選手!
濱西諒選手はスーパー「サンベルクス」に支援選手として在籍しています。
休日に強度の高い練習を入れ、夏場にフルタイム勤務がある日は「仕事で疲れちゃったりするので、思い切ってやらない判断をしたりする」。それでも、体づくりに関しては「普段の仕事が生きた」と感じることも。店舗で青果の品出しなどを担当し、「今までは体が固かったり、よく動かないところがあった。(仕事で)常に動かしているのが、体が固まらなくなった要因の一つ」。店頭での重労働が、思わぬ好影響を生んでいた。
産経新聞
スーパー店員としての勤務が競歩競技に良い影響をもたらしているんですね。
休日に強度の高い練習を取り入れるなど練習内容を工夫しつつもフルタイム勤務をこなしながら、
オリンピック出場を勝ち取るのは並大抵の努力ではないでしょう。
Yahoo!コメントでも驚きの声が上がっていました。
本当にすごいと思う。これを当たり前に日々できるような人じゃないとオリンピックまでには辿り着けないんだな。自分は一市民ランナーに過ぎないがリモート勤務で体力や時間に余裕があるはずなのにとても真似できない
【競歩】浜西諒はどこの店舗にいる?
浜西諒選手が勤務している店舗は、スーパー「サンベルクス」の草加青柳店です。
草加青柳店の青果部で週4日勤務し、競歩との練習を両立してきた努力家です。
浜西諒選手の勤務先
サンベルクス草加青柳店青果部
住所:〒340-0002 埼玉県草加市青柳5丁目22−22
浜西諒選手の好きな果物は「イチゴ」だそう!
【競歩】濱西諒はスーパーサンベルクスで何の仕事をしている?
濱西諒選手は、スーパー「サンベルクス」の青果担当として野菜や果物の品出しや袋詰めなどの仕事を行なっています。(2023年)
昨年は週4日勤務のうち、2日は午前8時から午後5時までのフルタイム勤務。
1日の流れは、
週4日の勤務で2日間は午前8時から午後5時までフル稼働。
毎朝5時30分から1時間練習し、8時に勤務を開始。
青果担当として、野菜や果物の品出しや袋詰めなどを行い、午後5時に業務終了。
6時から約1時間歩く。
残る2日は5時間働く。
フルタイム勤務の日でも、仕事の前後1時間ずつ練習している浜西諒選手!!
練習時間は限られるが、「時間の大切さを実感している。練習の質も上がった」と満足。「必要不可欠な栄養素の野菜や果物の知識を得られる」と利点もあった。現在は、買い物客に目利きを求められることもあり、「少しずつ身についている」と笑う。
サンスポ
業務は店頭での荷出しが中心で競歩同様、業務も身体を使う内容です。
明大時代は体が硬く、故障が多かった濱西諒選手。
「デスクワークではなく、野菜を運んで体を使っている。体の柔軟性につながったと思う」
と明るく話す濱西諒選手。
パリ五輪での活躍を大いに期待しています!!