パリ五輪の注目競技の一つが、フランス領ポリネシアのタヒチで行われるサーフィンです。
2024年パリオリンピックのサーフィン日本代表として出場するコナー・オレアリー選手。
長身・イケメン・流暢な日本語を話すコナー・オレアリー選手が注目を集めています。
今回は、
・コナー・オレアリー選手の国籍は?
・コナー・オレアリー選手の父親と母親の情報
・コナー・オレアリー選手に兄弟はいる?
についてまとめました。
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コナー・オレアリーの国籍は日本!
#コナーオレアリー オーストラリア→日本への登録変更がISAにより承認されたー #オリンピック pic.twitter.com/WjJzp6msw3
— ta_surf (@ta_cinq) August 23, 2023
コナー・オレアリー選手の国籍は日本です。
元々はオーストラリア国籍のCT(チャンピオンシップ・ツアー)選手として活躍。
後述しますが、コナー・オレアリー選手は日本とオーストラリアのハーフです!
コナー・オレアリー選手は、2021年東京オリンピックでの五十嵐カノア選手・同じオーストラリア出身のオーウェン・ライトがメダルを獲得した光景に大いなる刺激を受けました。
その後2022年5月より「オリンピックに出場する」ために行動を開始。
2023年6月5日にNSA(一般社団法人日本サーフィン連盟)よりISA(国際サーフィン連盟)へ日本への移籍申請書を提出、と発表。
2023年9月にようやく変更が認められ、
コナー・オレアリー選手の実力もありパリオリンピック代表選手に選ばれました。
コナー・オレアリーは日本語ペラペラ!
コナー・オレアリー選手は、謙虚な性格かつ日本語がペラペラ!
そして「自分のルーツは日本」と断言しています。
子供の頃から年に2ヶ月は日本に帰っており、
幼稚園に入るまで家の会話は日本語でした。
コナー・オレアリー選手は、2020年から競技で着用するコンテストジャージの両肩にそれぞれ豪州(オーストラリア)と日本の国旗を入れ、世界各地での試合に臨んでいます。
コナー・オレアリー選手の母はサーフィン元日本チャンピオン
コナー・オレアリー選手の母はサーフィン元日本チャンピオンで、元JPSA(日本プロサーフィン連盟)プロであった柄沢明美さん。
柄沢明美さんは、
1960年10月30日生まれ(2024年現在64歳)
東京都出身オーストラリア・クロヌラ在住
1985年度のショートボード女子グランドチャンピオン
という輝かしい経歴の持ち主。
コナー・オレアリー選手の母・明美さんがサーフィンを始めたのは20歳の時。
スポーツ万能な明美さんはスキーや体操を子供たちに教えていたそうですが、
自分でコントロールできないのが悔しかったことがきっかけでサーフィンにのめり込みます。
また、コナー・オレアリー選手の本籍は、母・柄沢明美さんが生まれ育った東京都国立市の実家だそうです。
コナー・オレアリー選手の母・明美さんは専業主婦・子育てをしながら、地元の日本人の子供達にサーフィンを教えてきました。
60歳を超えた現在も、時間を見つけてはご主人とサーフィンをする生活を送っています。
コナー・オレアリーの父親は?
コナー・オレアリー選手の父親の名前は、フィンバー・オレアリーさん。
オーストラリア人の元サーファーです。
「両親がサーファーなのに泳げなかったら危ない」と、生まれて5カ月目から「オレアリー家の“必須科目”」の水泳を習っており、空手、テニスにも触れたことがある。特に6歳で始めたサッカーは、サーフィンが忙しくなってやめる14歳まで続けた。
Yahoo!ニュース
父のフィンバー・オレアリーさんは「優しい」性格。
幼少期は父親譲りの、内気で優しい少年でした。
コナー・オレアリー選手は17.8歳まで小柄で引っ込み思案だったんだとか!
コナー・オレアリー両親の出会いがドラマチック
コナー・オレアリー選手の両親はオーストラリア・クナラで出会いました。
母・明美さんがプロサーファーとして試合でオーストラリアを訪れた際なんと交通事故に遭遇!
外国で交通事故、考えるだけでも心細い状況ですよね。
困っていた明美さんを助けたのが、のちに夫となるフィンバー・オレアリーさんでした。
この出会いをきっかけに数年の遠距離恋愛を経て、
明美さんはオーストラリアに移住し結婚。
コナー・オレアリー選手を出産しました。
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コナー・オレアリーに兄弟はいる?
コナー・オレアリー選手の兄弟は、弟が1人います。
弟の名前は、リクさん。
コナー:13年間は、一人っ子だったんだ。母と父はサーフィン大好きだったから週末は波乗りっていうパターンだったんだけど、13歳の時に弟が出来た。ちょっと年の離れた弟で子守とかもさせられたけど、自分の子供みたいに良い人生経験ができたと思っている。
SURF MEDIA
インタビューで、13歳の時に弟ができた、と語っています。
思春期に生まれた歳の離れた兄弟で大変なこともあったそうですが、
コナー・オレアリー選手は、いい人生経験になった、と前向きに捉えていて素敵ですね。
2022年11月には母の柄沢明美さんと弟のリクと3人でプライベートで日本に来日しており、
家族の仲の良さが伝わってきます。
まとめ:コナー・オレアリー国籍は日本!母はサーフィン元日本チャンピオンで父親は?兄弟も調査!
今回は、オーストラリア出身でパリ五輪サーフィン日本代表のコナー・オレアリー選手の国籍・両親・兄弟についてお伝えしました。
謙虚な人柄とダイナミックなサーフィンのギャップが素敵で、
オリンピックでは日本での人気が沸騰しそうですね。
母親が日本人というルーツに誇りを持ち、日本の若きサーファーのローモデルになるという熱い闘志を持ってオリンピックに出場するコナー・オレアリー選手。
パリ五輪での活躍を期待しています!!