2024年プロ野球ドラフト会議で話題になった、清原正吾選手の弟が注目を集めています。
清原正吾選手の弟も、野球をしていて名前は「清原勝児選手」。
清原和博さんの息子(次男)でもある「清原勝児選手」ですが、留年したことでも話題になています。
今回は、
・清原正吾の弟(勝児)の留年理由はなに?
・清原正吾の弟(勝児)の現在は慶應大学在学中?
・将来はドラフトプロ志望なのか
についてまとめました。
清原正吾の弟(勝児)の留年理由はなに?
清原正吾選手の弟(勝児さん)が留年したのは「学業不振」「単位不足」です。
勝児は2年生に進学する段階で一度、留年を経験していた。野球の有望選手であっても、推薦入試や進級において、塾高では成績でシビアに判断される。
NEWSポストセブン
清原正吾選手の弟(勝児さん)は単位不足で慶應義塾高校1年から2年の進級時に留年しています。
慶應義塾高校は、1学年700人ほどが在籍していますが、毎年20〜30人は留年するほど。決して留年は珍しいことではないんですね。
清原正吾の弟(勝児)の現在は慶應義塾大学在学?
清原正吾選手の弟(勝児さん)は、現在慶應義塾高校3年生に在籍中です。
ストレートに進学した場合、大学1年生となりますが慶應高校2年進級時にわずかに成績が足りなかったため留年を経験しています。
今年は高校3年生ですが、高野連の規定で公式戦には出場できないため将来を見据え、
慶應義塾高校野球部で練習を続けています。
野球も続けながら、まずは進級(内部進学)を目指し勉強しているんですね
高野連の出場資格は在籍合計3年までなんだそう!
高校2年生だった2023年夏には、
清原正吾選手の弟(勝児さん)は見事甲子園に出場し、慶應義塾高校日本一に貢献しています。
清原正吾弟(勝児)は頭がいい?
清原正吾選手の弟(勝児さん)は、偏差値75の慶應義塾高校に通っているため頭がいいです。
全国の高校の中では第7位、神奈川県内の高校の中では第1位です。 全国的にも、トップクラスの偏差値なので、学力の高い生徒が集まっています。
ゼロからわかる受験塾
しかし、慶應義塾高校は「慶應内部進学留年防止コース」という塾があるくらい進級基準・留年基準が厳しいことで有名です。
慶應義塾高校の進級基準は、次のとおりです。
・総合成績が10段階評価で6.5あたりが平均で、8.5以上だと成績優秀者とされる
・6以下だと進級会議にかけられる
・5.5以下で素行が悪かったりすると進級が危なくなる
・留年は1学年につき1回までで最長でも6年間で卒業しなければならない
慶應義塾は、授業態度や提出物よりも試験やレポートの評価を重視します。他校だと赤点でも補習を受けさせたりして仮進級させますが、うちは手厚いサポートはない。なので、全体評価がボーダーラインより下だったら“点が足りないからもう1年頑張りなさい”と、あっさり留年が決まります。毎年1クラスに1人くらいは留年する生徒が出ているんですね」
NumberWeb
清原正吾選手も、弟勝児さんも慶應には幼稚舎から通っている生粋の慶應ボーイです!
清原正吾の実力は?
清原正吾選手の実力は、東京六大学のレギュラー入りを果たしていることからプロ野球側も認める実力・将来性を備えています。
中でも、中学高校と野球から離れたスポーツを経験していて
大学では小学生以来の野球復帰だったにもかかわらず、父譲りの身体能力で短期間に猛スピードで伸びレギュラーを獲得しています。
清原正吾選手は、中学時代にバレーボール、高校時代にはアメリカンフットボールと他競技に取り組んでいます!
しかし、
- 六大学での成績(通算2本塁打、打率2割2分6厘)だけを見ると、本来ドラフト対象にはならない
- 内野、しかも一塁しか守れないためよっぽど打率が良くないとプロ野球でのポジション獲りは難しい
との評価もあり、
2024年ドラフトでのプロからの指名は見送られました。
清原正吾の弟(勝児)の実力は?
清原正吾選手の弟(勝児さん)の実力は、部員100人を超える慶應高校で一時はレギュラー入りもしていますが、技術的な面ではプロ野球で活躍できるではないとスカウトは評価しています。
慶應高校が優勝した2023年夏の甲子園大会でもベンチ入りし、代打で出場しています!
すごいことですよ。ただプロに行ける人材は甲子園で活躍した選手の中でもごくわずか。技術的な点で言えば、清原は変化球に対しての対応力がまだまだ低い。身長が170センチ台前半であることがネックという声を耳にしますが、そうは感じませんね。近年は体格の大型化が進んでいますが、上背がなくてもホームランバッターとして大成した選手は少なくない。体格に恵まれたお父さんとはタイプが明らかに違います。
AERA.dot
清原正吾の弟(勝児)もドラフト・プロ野球志望?
清原正吾選手の弟(勝児さん)は、将来はプロ野球選手を目標をしています。
慶應義塾高校野球部の森林貴彦監督も、
清原は甲子園大会後は「もちろんプロ野球選手になりたいというのはある。それを頭に入れて(過ごし方を)考えていきたい」と父が活躍したプロへの思いも語っていた。
と明かしています。
1年遅れで大学野球に入ってやりたい思いはある
日刊スポーツ
清原勝児選手の帽子には、
という父・和博さんの言葉がマジックで書かれています。
偉大なプロ野球選手だった父を尊敬し、同じ道に進みたい!と思うことは勝児選手にとって自然なことなのかもしれません。
清原正吾の弟(勝児)プロフィールwiki(身長・体重)
- 氏名:清原 勝児(きよはら・かつじ)
- 生年月日:2005年(平17)5月1日生まれ
- 年齢:18歳(2024年10月現在18歳)
- 出身:東京都出身
- 身長:175cm
- 体重:80kg
- ポジション:内野手
- 家族:清原和博(父)・亜希(母)・清原正吾(兄)
5歳から野球を始め、小学校時代はオール麻布でプレー。
小6の時にNPB12球団ジュニアトーナメントに巨人ジュニアの一員として出場。
中学時代は世田谷西リトルシニアに所属した。50メートル走6秒5、遠投90メートル。
右投げ右打ち。
清原正吾の弟(勝児)の性格は父・和博さん似
清原正吾選手の弟(勝児さん)の性格は父・和博さん似なんだそう。
正吾に言わせれば、顔立ちや人見知りをしない自分の性格は「圧倒的に母親似」で、「ぶきっちょなのに、真っ直ぐで熱い」父に似ているのが弟だという。
https://number.bunshun.jp/articles/-/862175?page=3
清原正吾選手も弟(勝児さん)も野球を通じて家族が一つになっていることを感じています。
また、野球を通じて父親の偉大さも感じています。
母も、僕や弟が野球をやることによって、父の功績や偉大さを改めて感じていると思う。うちの家族にとって野球というのは本当に必要なツールなんです。一度、バラバラになった家族を繋ぎとめてくれたのも野球でした。
まとめ
今回は、
・清原正吾の弟(勝児)の留年理由は、2年進級時に単位不足で留年。
1年生を2回経験している。
・清原正吾の弟(勝児)の現在は慶應大学在学中?
現在は、慶應義塾高校3年生在学中。進学進級を目指し勉学に励んでいる。
・将来はドラフト、プロ志望。
についてまとめました。
「清原和博の息子」ということで何かと注目されますが、
本人は明るいキャラクターでチームメイトからも慕われています。
プロ野球志望、ということなので数年後のドラフト会議では「清原勝児」選手が指名される可能性もありますね。
今後も、清原正吾選手、また弟・勝児選手の活躍を応援しています!